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徳島こども食堂ナビ

ほくほく子ども食堂
石川さんご夫妻

ほくほく子ども食堂運営者の石川さんご家族の写真。みんないい笑顔。

板野町

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こども食堂をはじめたきっかけ

実家が天理教の教会をしていますが、信者さんのためだけの教会ではなく、広く地域に貢献する教会でありたいとの思いを持っていました。役場に「地域に必要な活動は何か?」と聞きに行くと、子ども食堂の活動を勧められたので始めました。

こども食堂への想い

子ども食堂があって助かったと言ってくれる人が増えるとありがたいと思っていますが、支援が必要な方も、そうでない方も子育ての情報共有の場、繋がりを作る場として、利用していただきたいと思います。また、最近はコロナ禍であったり災害などで、いつ自分が助けられる側になるか分からないと思っているので、私達も含めて地域での繋がりを持てる場所にしたいと思っています。

こだわりのポイント

4人(8歳、6歳、4歳、2歳)の子育てをする私たちが、子育て世代の方のために始めた子ども食堂です。 子育ての悩みや、夫婦間の悩みなども話せる場になるように、参加者一人ひとりとの関わりを大切にしています。

ほくほく子ども食堂開催の様子

うちのこども食堂 ここがおすすめ!!

子ども食堂で食事をするだけではなく、「夏祭り」や「クリスマス会」といった季節のイベントも併せて開催しています。また、子供服、育児用品などを無料で引き取り、配布する「お下がりどうぞの輪」などを随時開催しています。みんながほっとできるアットホームな場所を目指しています。

参加者からもらった嬉しい言葉

こども編

◯(コロナ禍で弁当配布を行っていた時期に)早くカレー食堂再開してほしい! ◯おもちゃ王国(おもちゃを置いている広場)に早くいきたい! ◯まだ帰りたくない!

おとな編

◯子ども食堂で食べたカレーが美味しかったのか、いつもよりたくさんおかわりして食べていました。 ◯遠くても来たくなる子ども食堂です。 ◯子どもがとても楽しみにしているので、次回も参加します。 ◯年配のボランティアさんが赤ちゃんを抱っこしてくれている間に、ゆっくりご飯を食べれました。 ◯「お下がりどうぞの輪」に集まる服を見るのが楽しみです。

こども食堂に行きたいけど 足を運んだ事がない方へ

1度公式ラインに登録していただきコメントをください。チャット機能で1対1のやり取りができますので、疑問点は個別にお答えしています。 また、子ども食堂の時だけでなく、個別にお越しいただいて、広場で子供を遊ばせて、場所の雰囲気を感じていただいたり、お話しさせていただくように対応したりしています。

ほくほく子ども食堂水鉄砲で遊ぶ子どもたちの写真

将来への展望

地域に必要な居場所づくり(児童館や未就学児の親子が集える場所)や、子育てや人間関係に悩む方のために、勉強会や情報共有ができる場を作っていきたい。

手伝いたい方へ一言

基本は私たち二人で運営しているので、ボランティアスタッフの方が来てくださると、非常に助かります。今では、 ・子ども食堂の調理を担当してくださる、地域のボランティアさん ・支援家庭にお弁当や食材を届けてくださる民生委員さん ・お下がりどうぞの輪に集まる服の整理をしにきてくれるママ友 ・フードパントリーの食材配布の時に必ず手伝いにきてくれるママ友 ・フェイスブックでの投稿を見て、ボランティアに来てくださった大学生 などの方々がいます。 一人ひとりにあった役割があると思っていますので、一緒に盛り上げていってくれる方はぜひご連絡ください。

支援したい方へ一言

子ども食堂では毎回100食を提供しています。子どもの参加者が約70名程。フードパントリーも並行して行っていますが、最近は利用者が増えてきています。 極力、無駄にならないように配布していますので、ご提供いただけるものがあれば、ぜひご支援お願いいたします。 規格外、賞味期限切れも大歓迎です。

最後に一言

この子ども食堂を通して、みんなで助け合って子育てができる町になればいいなと思っています。 来てくださるみんなの笑顔がやりがいになっています。 これからも、ほくほく子ども食堂をよろしくお願いします。